卵巣傍嚢腫で入院した体験談|不正出血から手術までの全記録

不正出血を放置していたら全身麻酔の手術をすることになりました

※この記事は、筆者(当時25歳)の実体験をもとに書いています。医療情報は必ず医療機関でご確認ください。

卵巣傍嚢腫(らんそうぼうのうしゅ)で入院した話

🩺はじめに:不正出血と生理痛の変化が続いた

ある時期から、生理ではない日に 月1〜3回の不正出血が出るようになりました。 鮮血の日もあれば褐色の日もあり、日に日に頻度が増えていく感覚。

もともと生理痛がほとんどなかったのに、生理痛が強くなることも増えてきて、 「さすがにおかしいかも」と思い、初めて産婦人科を受診しました。

🩻初診:卵巣が6.5cmに腫れていると言われた

内診とエコーの結果、医師から

「卵巣が 6.5cm に腫れていますね」

と言われました。

通常の卵巣は2〜3cmほどなので、6.5cmはかなり大きいサイズ。 まずは 1か月の経過観察となりましたが、改善せず、総合病院への紹介状が出されました。

🧠 卵巣傍嚢腫とは?

手術以外の治療法がない

卵巣の近くにできる袋状の腫れのこと。 中身は水・血液・脂肪などさまざまですが、私の場合は 水(漿液性)でした。

  • 良性が多い
  • 大きくなると痛みやねじれ(茎捻転)のリスク
  • 5〜6cmを超えると手術を検討されやすい

医師からも「手術になる可能性が高い」と説明されました。

🧪 検査の日々:MRI・血液検査など

総合病院では、MRIや血液検査を何度も受けました。

MRIの体験

  • 腸の動きを止める薬を注射
  • 注入が早くて腕が激痛
  • 機械の音が大きく、ヘッドホンの音が聞こえない
  • 体が固定されているので不安が強い

検査の待ち時間も長く、精神的にかなり疲れました。

(一気に薬を注入されたためMRIに入っている間、右腕が激痛だったのですが注射方法合ってますか?)

🏥 入院:腹腔鏡手術で嚢腫を摘出

手術方法は 腹腔鏡手術。 お腹に 1cmほどの穴を2か所開けて行う方法です。

手術前日

  • 入院
  • 液体の下剤+錠剤
  • 緊張でほとんど眠れない

手術当日

  • その日1番目だったので朝6:00に浣腸
  • 車いすで手術室へ
  • 手の甲から麻酔(研修医が2回失敗して激痛…)
  • 麻酔導入時は視界が白くなり、音楽が聞こえた気がする
  • 気づいたら手術が終わっていた

🩸 手術直後:大量出血と強い不快感

目が覚めてナプキンを確認したら、想像以上の大量出血がありました。

事前に「多い日の夜用」を準備していたのは大正解。 術後は子宮や卵巣周辺が刺激されて出血することがあり、医療現場でもよくあるそうです。

🤢 術後のつらさ

術後はとにかく体がつらかった。

  • 麻酔が切れたあと吐いた
  • 常に気分が悪い
  • 体が熱くて眠れない
  • 足のポンプの音が大きくて気になる
  • 立つのが怖い
  • トイレが怖い
  • 座るのが怖い
  • 寝るのも怖い
  • 傷がふさがるのをただ待つしかなかった

🛌 入院〜退院

入院〜退院は 5日ほど。 土日を挟んだため、一般的な腹腔鏡手術より少し長めでした。

術後の痛みや不快感は 1週間ほど続きました。

🩺 術後の通院とその後

  • 術後1か月ほど通院
  • 女性に多い病気で、手術としては比較的シンプル
  • 再発なし

現在は問題なく生活できています。

🧡 最後に:同じ症状がある方へ

不正出血や生理痛の変化は、体からの大事なサインです。

私は「忙しいし、まあいいか」と放置してしまい、結果的に手術になりました。 もしこの記事を読んでいる方が同じような症状を感じているなら、早めに婦人科を受診してほしいです。

これから手術受けられる方はナプキンの準備をお忘れなく・・・

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